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Searching for my soul


by majipenda

Trinidad&Tobago 旅行 2日目

2日目は、ホテルから歩いていける距離にあるBotanical Garden、動物園、大統領邸へ。ホテルから歩くと大きなサバンナがあり、そこの周りにこの3つの見所が並んでいる。
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(こちらがサバンナ。夕方になると子供たちがサッカーの練習をしている ↑)

トリニダッド&トバゴ大統領邸。意外にも近くで見れることにびっくり。↓
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警備も一人しかいなくて、緊迫しているようすはないし。
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南国と言えばパームツリー。空高く元気に生きているパームツリーと青い空。見ているだけで幸せ。
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暑くて日射病になるかと思うぐらい、日がかんかん照り。なので、ボタニカル・ガーデンは全部見れなかったけれど、見たことのない迫力満点のバンブーの集合体。そばによると、風でぎしぎし言って揺れているから怖い。
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トロピカルな土地って、なんでカラフルなお花がいっぱい咲いているんだろう???と思う。きれいでやさしいコーラルピンクのお花。いい大人なのにいけませんが、思わずとって頭につけちゃいました。(暑さですぐ枯れちゃったけど)

そして、とりあえずさびれた動物園へ。(入場料は10円ぐらいの激安) 暑いから動物たちもだるそう。
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トリニダッドの国鳥であるスカーレット・アイビス(トキの種類)は、トリニダッドに来たからには見てみたいと思っていたけれど、どうやらジャングル(?)にいかないと見れないらしい。ジャングルは、気持ち的には行ってみたいけれど、虫とか嫌いなのでいく勇気がないので、断念していた。

でも、だめもとで、係員にスカーレット・アイビスがいるかどうか聞くと、いる!という返事が。。。。やった!!!こんな簡単に見れるとは。そしてついにスカーレット・アイビスを発見!
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鳥なんて本当は嫌いで見るのも嫌なぐらいなのに、この鳥さんだけは別。鮮やかな赤はなんとも言えないぐらいすばらしい。(網ごしですが)
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遠足に来ている小学生を発見!スカーレット・アイビス色の制服を着ていてとってもかわいい。先生にどこから来たの?といわれ、日本と答える。
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すると、先生が生徒に注意を呼びかけ、”これがこの前話した日本人ですよ~~~~。中国人じゃないですよ~~~~。”って見世物にされて、動物園の動物になった気分。それでも子供たちは無邪気でかわいい。

お昼はSt. Jamesという繁華街に行き、トリニダッド料理のロティを食べる。(約3ドル)地元の人たちで集まるROTIのお店。
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安くてボリュームたっぷり。メキシコ料理のブリトーに近く、薄い皮で包まれていて中にはカレー味のポテトやらチキン(お肉は選べる)が入っている。

その後、そのエリアにあるショッピングモールに行くが、あまりの物価の高さにびっくり。洋服などが高すぎる。特にUSものはNYよりも2倍もするので、トリニダッドではショッピングはおあずけ。

Trinidad&Tobago 旅行 2日目_e0048909_14475019.jpg夜は、BIGHTというヨットハーバーにあるレストランへ。ヨットが止まっている敷地ないなので、外からは見えないので隠れ家的レストラン。
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2階のオープンデッキからは、各国から来ているヨットとたくさんの星が輝く空を眺めながらのディナー。
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私がオーダーしたのは、カリビアン・タイ・シュリンプ。カリビアン+タイ=???だったのですが、食べてみると納得。カリビアンのスパイスを豊富に使いつつも、上にのったピーナッツとちょっと甘辛いタイの味付けが。なんともおいしい組み合わせ。ライスもココナッツミルクがしっかり味付けされていたし、野菜も野菜の味がいきいきとしていた。

もう1杯飲もういうことになり、TGI FRIDAYSのパクリか?映画館やショッピングセンターの敷地ないにあるRuby Tuesdaysへ。火曜日だと飲み物が安い為、トリニ人でごった返すとか。内装もメニューもTGIそっくり。ワールドカップサッカー前だったので、サッカーのディコレーションをして盛り上がりを見せてくれた。

The Bight
Peake's yacht services. Chaguaramas
634-4839

Ruby Tuesdays
Movietown Boulevard, Invaders Bay
624-6566
# by majipenda | 2006-06-22 14:57 | Travel
念願のトリニダッド&トバゴに20代最後の誕生日として旅行に行ってきました。帰ってきてからちょっと時間がたってしまっているのですが、思い出せる限りの記憶力で書くことにします。
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トリニダッド&トバゴは、2006年ワールドカップに初出場した国なので、日本でも少し知名度が上がってきたようですが、まだまだ知らない人もいると思うので、旅行記の前に少しだけ基本情報を書いておきます。

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トリニダッド&トバゴは、カリブ海の最南端に浮かぶ島で、南米のベネズエラに近いです。主にトリニダッド島とトバゴ島の二つからなっています。大きさは、日本の千葉県よりも少し大きいぐらい。カリブ海ではジャマイカに次いで大きい国です。

イギリス領だったため、公用語は英語ですが、訛りが強いです。東北弁のイントネーションに似ている英語だと勝手に思ってしまっています。慣れないとかなり聞きづらい。

一年中常夏ですが、1~5月の乾季と6~12月の雨季に分かれています。今回は雨季直前の5月末から旅行したので、まだ雨は降りませんでした。

トリニダッド&トバゴの人種構成は、アフリカ系(39.5%)、インド系(40.3%)、混血(18.4%)、その他中国系や白人等(1.8%)で占めています。
多人種、多文化でとみんな仲良くやっているように見受けられました。だからこそ、ミックスの人がたくさんいて、美女の宝庫と言われるのも納得。(ミス・ユニバースが二度も選ばれている)

Trinidad&Tobago 旅行 1日目_e0048909_1334734.jpgNYから直行便で約5時間で首都ポートオブスペインへ。直行便が楽だと思いトリニダッド&トバゴ系列のBWIAというエアラインで行きましたが、今まで出一番ぼろい飛行機。
スティールパンの絵が機体に描かれていて、色使いも南国でかわいいのに。。。トイレが公衆トイレの匂いがして最悪。さらに、私が座った席の後ろが緊急時の出口だったので、座席が後ろの倒れないことが判明!朝のフライトだったので、寝不足を飛行機で解消しようと思っていたのに、まっすぐ座ったまま5時間も。辛すぎる。

ネットで調べた情報によると厳しいと言われていた税関も問題なくクリア。
トリニダッド&トバゴは、短期でも観光ビザが必要です。NYのトリニダッド領事館で申請すると3日以内、8ドルでビザがおります。日本からの申請はイギリス大使館がやっていて、金額も5000円ぐらいはするようです。

トリニダッド&トバゴで知り合いがいるわけでもないのに、旅行を決めましたが、フランス人の友達のDちゃんの彼氏がトリニダッド&トバゴ出身ということで、彼氏の現地でのお友達B君が私達のお世話係りを引き受けてくれました。

一度も会ったことも話したこともないのに、B君とお友達Sちゃんが、お昼休みを使って、空港~ホテルまで暖かい送迎をしてくれました。

その途中、私のわがままでトリニダッド料理の一つであるダブルスがおいしいお店に立ち寄ってもらいました。ちょっとしたスナックや昼食にもなるダブルス。インド料理のナンよりももうすこし厚みがあるパンのようなものに、スパイシーな味付けがしてあるお豆が包み込まれている。トリニダッドにはインド系が多いので、インドっぽい料理が存在します。これがけっこう後を引く味で、すぐに1こは平らげてしう。本場の味はやっぱりおいしい!

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空港から約30分で、ポート・オブ・スペインの中心地へ。私たちが泊まったホテルは、Hotel Normandieというところ。1泊120ドル~130ドル(一部屋)。こじんまりしたホテルで、とびきりいいホテルではないけれど、従業員の人みんな感じがよく、ニコニコしていたし、アットホームなサービス。

トリニダッドはカリブ海の他の国とは違い、天然資源が出るので比較的豊かな国。なので、観光よりもビジネスといった感じ。ホテル客もビジネス客が多かった。

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荷解きが終わったのは、遅い午後。なのでこの日は、ホテルのプールでゆっくりすることに。だれもいないプールは最高!

夜ご飯はどうしようか?となったときに、トリニダッドがまだあまり観光地化されていないことに気がつく。ガイドブックも何もなしで、どうにかなるや!と思っていたけれど、徒歩圏内にレストランやらバーがないことに気がつく。(ジャマイカに行ったときは便利だったから、そのノリを想像していたのに)車がないとどこにもいけない。ホテルからのタクシーがあるけれど、値段はそんなに安くない。(トリニダッドの物価はぜんぜん安くない。アメリカの洋服はNY以上に高い)

現地友達B君とSちゃんは、私たちのPICK-UPをしたため、残業なのでご飯を一緒に食べられるめどがつかず。。。。仕方がないので、ホテルのレストラン(いまいち)で、トリニダッドにいるのにも関わらず泣き泣きイタリアンを食べる。(イタリアンしかなかった)

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残業の終わった二人がホテルのレストランに来てくれて合流。そのあと、ホテル近くのサバンナ(大きい広場みたいな公園)に行き、ココナッツを買う。トラックにたくさん詰まれたココナッツをおじさんがとりだして、ナタでカットしてくれる。ずっしりとしたココナッツは甘すぎず、飲みやすい。

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(籐の家具でそろえられたお部屋 ↑)
その後、レゲエとソカのビデオクリップがかかっているチャンネルを発見。なかなか普段見れない昔のダンスホールのビデオに興奮しながら就寝。

Hotel Normandie
10 Nook Avenue, Port of Spain
Trinidad & Tobago
(868)624-1181-4
info@normandiett.com
http://www.normandiett.com/
# by majipenda | 2006-06-22 13:47 | Travel

Afrocentric Brownstone

今日パークスロープを歩いていたら、突然現れたアフロセントリックなブラウンストーン。。。。せっかくのブラウンストーンが台無しです。
おそらくオーナーはアフロセントリックなアフリカン・アメリカン!!!!なはず。
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赤、黒、緑は、公式的にアフリカンカラーと称されています。赤はアフリカ祖先を結びつける気高い血、黒は尊厳ある黒人、緑は母なる大地アフリカの豊富な自然を象徴しています。

*ブラウンストーンとは、1900年代初期に茶色い石で建てられた特有の建築様式のタウンハウス(一戸建て)

ブルックリンの街並みといえば、ブラウンストーン。フォートグリーン、クリントンヒル、ベッドスタイ、パークスロープでよく見かけます。いつか住みたい。。。
# by majipenda | 2006-06-17 15:09 | Brooklyn

Sunset @ Fulton street

この前、ブルックリンのフルトンストリートを歩いていた時に見た夕暮れの景色。あまりのきれいなグラデーションだったので、写真を思わず撮りました。夏の太陽のパワーがまだまだ熱く感じる夕暮れもいいけれど、春~初夏の夕暮れは雰囲気があって好きです。
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# by majipenda | 2006-05-24 14:00 | Brooklyn

Roll Bounce & ATL

最近ようやく見たラッパーのT.I.が出ている映画ATL。ローラースケートネタということで、けっこう前に見たBowwowが出ているRoll Bounceと一緒に2本まとめて映画紹介。

まずはRoll Bounceから。ちびっこラッパーとして一躍シーンに踊り出たのは、記憶に新しいけれど、今ではすっかり大人になってしまったBowwowが出演。(大人になったのは分かるんだけど、どうしても子供の頃の印象が忘れられない。どうしてか子供の時から活躍した人ってそういう場合が多い。例えばナタリーポートマンとか)

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時代は1978年のシカゴ。ディスコローラースケートが流行っていた時代。
ちょっとしつけに厳しいお父さんを持つX(Bowwow演じる)の楽しみは、ローラースケート。彼と彼の仲間のいきつけ(縄張り!?)のサウスサイド・リンクが閉鎖されることに。彼らは、自分たちのテリトリーではないノースサイド・リンクに行くが、そこにはノースサイド・リンクにはローラースケートが上手な男子グループとゴージャスな女の子によって取り仕切られていて、Xと友達の出る幕がなし。けれど、Xと彼の仲間がノースサイド・リンクを仕切るグループと、サウスサイドの名誉とXの亡くなったお母さんの為にローラースケート対決をすることに。。。
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(アフロで踊っている姿がかわいいBowwow↑)
父親と息子の問題、家庭問題、友達関係、さわやかな初恋みたいな内容も盛り込まれていて、なかなかよかったです。70年代フレーバーいっぱいで、ほのぼのしていて安心して見ていられる映画。(小学生にも安心して見せられる!)最近、こういう映画ってあんまりないので、余計にその平和で幸せな雰囲気がよかったです。
それにしても、Bowwowって背があんまり伸びていないのが残念。。。昔と変わらずとってもかわいいかったです。


お次の映画は、Roll Bounceの現代版@ゲットーエリア(?)というべきか、ATL。
ATLとは、アメリカ南部の州のアトランタのこと。主演は、アトランタ出身ラッパーのT.I.。プロデューサーは、やっぱりアトランタ出身、R&BプロデューサーのダラスオースティンとTLCのT-boz。どうやらお二人のATLで育った経験と地元スケートリンクで遊んでいた経験からインスパアされている様子。
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HIPHOPとローラースケート文化があるアトランタのゲットー。そこに住むT.I.演じるashad含む高校生4人組。彼らは、卒業後の進路に迷う時期でもあり、それぞれの道・ターニングポイントが描かれています。ゲットー出身と郊外に住む裕福な家庭に住む事、同じ人種でも階級が違う人と付き合うことへの周りの人間や家族の壁も描かれている。その他にも、まだ大人になっていない高校生にとって悩む家庭環境やゲットーで良く見かけるドラックディーラーへの誘惑などの内容があります。それにしてもT.I.は表情が常に一緒なのが気になる。顔の表情で演技はできないタイプ。それに比べて、ドラックディーラー元締役のATL出身ラッパーOutKastのBigboiはうまかったです。
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Roll Bounceでは、ローラースケート生活がメインですが、ATLでは、ローラースケートシーンは彼らの娯楽の一部として描かれているので、熱いスケートシーンなどは期待してはいけません。しかし、最近コメディー路線かバイオレンス路線のブラックムービーが多いので、ATLのような普通の生活を描いた高校生ものブラックムービーって後味がよかったです。

最近、この2本の影響で昔なつかしローラースケートをやってみたくなりました!(単純)小さい頃は家の前の舗道でやっていましたが。どうやら聞く話によると、ブルックリンのEmpire Blvd(あそこはCrown HeightsかFlatbushか微妙でいつも分からない)にあるらしい。
Faith Evansの"Love like this"とMusiq Soul ChildのForthenight"ビデオが、私の頭の中にある勝手な想像ですが、楽しそうな予感!一度は見てみたいと思っています。(一緒に行っていただける方募集中!)
# by majipenda | 2006-05-24 12:57 | Culture