とあるラスタ系のお店
2005年 10月 01日
ブルックリンを散策中に、おみやげ物屋さんみたいな見かけのラスタのお店を発見!
お店の外にはハイレ-・セラシェ(初代エチオピア皇帝、救世主・キリストの生まれ変わりと信じられていて、ラスタファリズムの始まりでもある)のTシャツやらジャマイカ、ガイアナなどカリビアンの島々の旗やらが飾ってある。
好奇心旺盛に古びた胡散臭い店内に入っていくと、お香ががんがんにたかれている。
壁一面にお茶(ティーパック)の箱があり、お茶のほとんどはハーブやミントティー。他には冷蔵庫にシュガーケインのジュースやココナッツジュース、男性用スタミナドリンク。うーんん怪しい。お店の看板にはヘルシーフードって書いてあるけど、食べ物はどこにもないぞ!
そして一人の男性が中に入って店内右側の奥のカウンターに。お金を渡しているのを見たけど、何かを買ったのか何なのか判断できない。怪しさ100%
とっとと外に出ると、おっちゃん二人が作業をしている。一人は大量にあるシュガーケイン(サトウキビ)をカキ氷を作る機械みたいなものに上から入れると、下から自動的に液体として絞られて出てくる。
シュガーケインのジュースを作っているそう。飲んだことないけど、甘そうだからやめておいた。もう一人のおっちゃんは、ココナッツ(大)をいじっている。
(写真↑ダンボールの後ろにある棒がシュガーケイン、スイカみたいに大きいのがココナッツ)
秋晴れの午後、久々にココナッツウォーターを飲みたくなったので、頼んだ。
すると、草を刈るカマみたいなナイフで上の部分を大胆にカットしてくれた。そこにストローをさして飲むだけ。
さくさくココナッツって普通甘いけれど、ココナッツウォーターはそんなに甘くない。
(←は~いとカリビアンアクセントでやる気なく渡されたが、ずっしり重いココナッツ、一個$3)
閑静な住宅街(家賃が高くとてもいいエリアのClinton Hill)のど真ん中で、南国の発展途上国にある独特の田舎っぽさと同じ空気を密封して持ってきたかのようなお店。
お店の外(隣のアパートの前まで進入してる)で堂々と慣れた手つきでジュースを作る作業、おっちゃんたちのレイドバック感は、他の景色とは違う”時”が刻まれているかのよう。
思い起こしてみると、次に行った時はこのお店はないかもしれないと勝手に感じてしまうぐらい、そこはまったく他の景色とかみ合っていませんでした。まるで違う次元にある片隅の記憶だけが頼りの幻のお店みたいに心に残っています。
お店の外にはハイレ-・セラシェ(初代エチオピア皇帝、救世主・キリストの生まれ変わりと信じられていて、ラスタファリズムの始まりでもある)のTシャツやらジャマイカ、ガイアナなどカリビアンの島々の旗やらが飾ってある。
好奇心旺盛に古びた胡散臭い店内に入っていくと、お香ががんがんにたかれている。
壁一面にお茶(ティーパック)の箱があり、お茶のほとんどはハーブやミントティー。他には冷蔵庫にシュガーケインのジュースやココナッツジュース、男性用スタミナドリンク。うーんん怪しい。お店の看板にはヘルシーフードって書いてあるけど、食べ物はどこにもないぞ!
そして一人の男性が中に入って店内右側の奥のカウンターに。お金を渡しているのを見たけど、何かを買ったのか何なのか判断できない。怪しさ100%
とっとと外に出ると、おっちゃん二人が作業をしている。一人は大量にあるシュガーケイン(サトウキビ)をカキ氷を作る機械みたいなものに上から入れると、下から自動的に液体として絞られて出てくる。
シュガーケインのジュースを作っているそう。飲んだことないけど、甘そうだからやめておいた。もう一人のおっちゃんは、ココナッツ(大)をいじっている。
(写真↑ダンボールの後ろにある棒がシュガーケイン、スイカみたいに大きいのがココナッツ)
秋晴れの午後、久々にココナッツウォーターを飲みたくなったので、頼んだ。
すると、草を刈るカマみたいなナイフで上の部分を大胆にカットしてくれた。そこにストローをさして飲むだけ。
さくさくココナッツって普通甘いけれど、ココナッツウォーターはそんなに甘くない。
(←は~いとカリビアンアクセントでやる気なく渡されたが、ずっしり重いココナッツ、一個$3)
閑静な住宅街(家賃が高くとてもいいエリアのClinton Hill)のど真ん中で、南国の発展途上国にある独特の田舎っぽさと同じ空気を密封して持ってきたかのようなお店。
お店の外(隣のアパートの前まで進入してる)で堂々と慣れた手つきでジュースを作る作業、おっちゃんたちのレイドバック感は、他の景色とは違う”時”が刻まれているかのよう。
思い起こしてみると、次に行った時はこのお店はないかもしれないと勝手に感じてしまうぐらい、そこはまったく他の景色とかみ合っていませんでした。まるで違う次元にある片隅の記憶だけが頼りの幻のお店みたいに心に残っています。
by majipenda
| 2005-10-01 14:50
| Brooklyn