Searching for my soul


by majipenda

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Single Mother

ひとつ前ではアメリカの人口3億人突破のことを書いた。移民の流入で人口が増えたと言われているが、シングルマザーとして子供を生み、育てられる環境がアメリカにあるというのもひとつの要素ではないかと思う。

そこが、日本とは決定的に違う。結婚していても仕事を持ちながら、子供を生み、育てる環境がまだまだない状況だから、子供の出生率が1.00を切ってしまい、人口が減少していく日本。
ましてや日本のシングルマザーが増えるのも難しいと思う。日本のシングルマザーの立場は、アメリカのとは程遠い。

日本における女性の立場は、アメリカの20年後れていると思う。

アメリカでは、シングルマザーは珍しくない。子供達でもシングルマザーが当たり前になっているんだ、と痛感した出来事があった。(1年以上前のこと)

ランドリーに行ったときの出来事。
洗濯から乾燥機に入れるまで待っていたときに、黒人の姉妹二人が私のI-PODに目を付けて、近づいてきた。想定8歳と5歳ぐらい。彼女達のママは、疲れた様子で端っこで子供達を無視して座っている。

マライア・キャリー聞きたいというところから始まったんだけど、お姉ちゃんの方が”TRINAある?”って聞いてきた。
TRINAはマイアミ出身のセクシー系ラッパー。リリックもセクシャルなことを言っているのが売り。こんな小さい子でもTRINA聞いているのにびっくりした。私だったら絶対に聞かせられない。親はきっと気にしないんだろう。
”ごめんね、持ってないよ。でもTRINAはもうちょっと大きくなってから聞いたほうがいいよ。まだ早いよ。”と答えた。

次にお姉ちゃんから出てきた言葉は、"子供いるの?”
私:”まだ、いないよ。”
お姉ちゃん:”ボーイフレンドはいるの?”
私:”いるよ” 
お姉ちゃん:”じゃあ、なんで子供いないの?”
私:”だって、まだ結婚してないし、大学にも通っているから。それにまだまだ若いしね!”
お姉ちゃん:”私のママは結婚してないけど、私と妹の子供がいるんだよ。それに学校にも行っているよ!”

私:無言。内心、しまったと思う。

お姉ちゃん:”ところで何歳なの?”
私:”28歳(当時)”
お姉ちゃん:”え~~~???見えないね。私のママは26歳だよ。”

そこでようやく彼女のママが、人にプライベートなことを聞かないの!!って言って、話は違う方向に行った。

この時思ったのが、結婚⇒子供を生むという観念を元に、私の子供がいない理由をこの女の子に説明するのは間違っていたということ。

日本は結婚前に妊娠が分かると、できちゃった結婚とかもあるのは、やっぱり子供は結婚後に。。。という社会的観念から離れられないからだと思う。
しかし、アメリカでは、結婚してなくても、ベイビーダディーと一緒に生活してなくても、子供をシングルマザーとして育てること、シングルマザーとしての立場が確立されている気がするので、後ろ指差されることもない。NYにはたくさんのシングルマザーがいるし、その子供達もいるので、今後、同じような発言をしないように気をつけようと思った。

Respect all single mothers!!!
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by majipenda | 2006-10-25 03:30 | Culture

アメリカ人口 3億人

10月17日にアメリカ国勢調査局によるアメリカの人口が3億人に突破したというニュースが流れたばかり。

世界でもっとも多い人口は中国の13億人、そしてインドの11億人。その次にアメリカが並ぶ。

アメリカの人口は1915年に1億人に達し、1967(52年後)には2億人を超えた。さらに39年後の2006年には3億人に。先進国の中でアメリカが唯一人口急増している国であり、人口急増のペースは速まっていてる。

人口3億人突破の立役者は、ヒスパニック(中南米系)の移民の流入だと言われいている。(違法も含む) 2040年には、人口が4億人に達する見込みと言われているが、アメリカ人口全体の23%=アメリカ人の4人に1人にあたる1億人近くがヒスパニック系になるらしい。逆に、今はまだマジョリティーの白人の人口は2050年あたりには、全体の5割を切るとみられている。

NYに住んでいても、ヒスパニックの勢いは感じらる。レストランなどに行けば必ずヒスパニック系のせっせと働いている人を見かけないことはないし、ランドリーに行ったら絶対にスパニッシュTV番組が流れているし、街角でもスペイン語はよく聞こえる。

それだけでなく、英語が分からずスペイン語しか分からない人もいたるところで見るけれど、そういう時はアメリカ生まれのヒスパニック系の若者が通訳したりしているから、何とかなる。なんといっても、説明書のほとんどは英語とスペイン語が書かれている。これだったら、英語が話せなくて生活できるな~と思うことが多い。

両親がNYに遊びに来た際でも、このことをすぐ気がついていたのだから、ヒスパニック・パワーは見て分かるほどなのだ。

ヒスパニック移民の流入はもちろん、彼らの子供を生む率の多さもあるのではないかと思う。
人種のステレオタイプ的なことを書いて作りたくないけれど、とても若いヒスパニック系の女の子たちがベビーカーを引いている姿はよく見ます。さらに、夜12時の地下鉄でも3組ぐらいのママ&ベイビー友で連なっていることもよく見かけるし。子供がどんどん生まれているって感じがしてならない。

レゲトンもヒスパニック系の中では絶大な人気を得ているし。(ヒスパニックの人口の多さ=リスナーの多さ=購買力につながっていると思う)

いつかアメリカの公用語が英語とスペイン語になる日はそう遠くないかも。
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by majipenda | 2006-10-25 02:27 | NY/BKLYN Daily Life

Dr. Bronner Magic Soap

ずっとNubian HeritageのShea Butter Soapを使っていたけれど、気になっていたDr. Bronner社のマジック・ソープを使ってから、もう他の石鹸に後戻りできなくなりました。
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マジック・ソープは、USDAで認定されているオーガニックの原材料によって作られている石鹸。50年も環境にやさしい石鹸を作り続けている。
化学製品を使った肥料や殺虫剤の使用と避けることにより、環境にやさしく、農家の人たちの健康をサポートする製造過程で作られています。当然ながら、フェアトレードを推進し、Dr. Bronner社で働く従業員への保障、社会責任なども積極的に取り組んでいます。
また、マジック・ソープ(リキッド)のボトルは100%カスタマーのリサイクルから作られてる、徹底的なエコロジー。(バー・ソープ(固形)の紙は、10%がヘンプ・90%がカスタマーからのリサイクルペーパー)

マジック・ソープは、ただのボディー・ソープだけでなく、シャンプー、洗顔・メイク落とし、食器用洗剤、ペットのシャンプー、洗濯などにも使える万能石鹸なのです。

キュッキュッとした洗い上がりがとっても気持ちがよく、落ちている感じが分かります。
匂いは、アーモンド、ユーカリ、ペパーミント、ラベンダー、ティートリー、ベイビーマイルド(無香料)があり、どれもちょっと匂いがきついので、ベイビーマイルドを使っています。
フルーツの甘い匂いが好きな私には、ちょっと匂いの面では不満ですが、そこはボディー・ローションやボディー・スプラッシュでカバーすることにして、このマジック・ソープを使い続けています。
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by majipenda | 2006-10-25 01:29 | Fashion/Beauty

Gap Fall Ad Campaign: Common

だんなにしたいナンバー1のラッパーのCommon。

先週お店の前の通りを歩いているCommonをキャッチ!お店近くでの目撃情報や家の近くのジムに通っているうわさをよく聞いていたこの2週間。願いがかなって、生Commonに会えた。

ファンにはとっても親切と聞いたいたけれど、私が声をかけたら嫌な顔せずに応対してくれました。声もCDと同じでかっこよかった。チェックの秋っぽいハンチング帽にT-SHIRTS、JEANSにスニーカー。いい男だからこそ、着こなせるシンプルな洋服。

シンプルな洋服と言えば、この秋GAPの広告キャンペーンにCommonがフューチャーされています。初めて、広告を地下鉄入り口で見たときには、Commonの洋服のイメージとGAPのイメージが合わない???と思いましたが。いい男は何を着たってかっこいい!という結論に達した。
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( ↑cardigan: $68.00, fitted shirt: $49.50)

GAPと言えば、ベーシック。ずいぶん前は、ベーシックな商品展開をすることによって、ベーシックな洋服を好む客層をつかんでいた。

しかし、ここ数年のGAPはおしゃれ感と取り入れるようになった。
トレンドっぽい商品を展開しても、やっぱり垢抜けきれない。おしゃれピーポーは、GAPのトレンド服なんて買わないので、GAPのターゲットカスタマーにはならなかった。ベーシックを好む従来のお客さんは、トレンドっぽさの洋服を好まないのでどんどんGAP離れになっていった。
その結果、GAPは誰がターゲットカスタマーなのか分からない状態。これが数年にわたる低迷の原因。

しかし、今年の秋冬からのGAPはBack to Basic!路線変更。Seize NYのBunnyさんが書かれているGAPのオードリーヘップバーンのCMの出来のよさもあり、マンハッタンの34stのGAPのお店は賑わい始めていた。

やっぱりGAPはベーシックじゃないとね。ブランドのポジション、ターゲットカスタマーが誰なのかを知ることは大事、と言うのはFITで嫌と言うほど叩きこまれて当たり前でしょ!もう分かっているんだから!と思っていたけれど、GAPの例を見て改めて大事さに気がつきました。
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by majipenda | 2006-10-03 02:58 | Fashion/Beauty

Sugar Water 06

こちらは、1ヶ月半も前の出来事ですが。
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SUGAR WATER FESTIVALと名乗る、私の大好きなアーティストErykah Badu、Jill Scott、Queen Latifahのライブが、ブルックリンのプロスペクトパークで行われました。気に囲まれた夜空の下の野外ライブは、月明かりとブルーのライブ照明で照らされていて、とっても幻想的な雰囲気。

Jill Scottは、マイ・ウーマン。一番ライブを見たい人なのに、3回もライブを逃していた。Jillだけでなく、大好きなErykahとQueenも一緒となればこれは行くしかない!と思い、奮発して70ドル払うことに。

去年もこのメンツでSugar Water Tourを全米で行っていた。前座はFloetryだった。

今年はKELISEが前座という噂があったが、どう考えても、三者シスターたちとは気が合わない予感がしたので、期待してなかったが、やっぱりただのうわさ。今年は前座なしだった。

トップバッターは、Queen Latifah。最近、見る度にきれいになっている彼女。
カバーガールの広告塔だし、女優業も板についてきた。
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前半は、オールド・スクールHIPHOPで会場をあげあげに。"Ladies First"はめちゃめちゃかっこよかった。観客をつかんだところで、メインのパフォーマンスは、ジャズ系の歌もの。しっとりかつ、ばっちり歌い上げてくれた。そして、閉めはやっぱりオールドスクールHIPHOPで決めてくれた。ラップも歌もできるアーティストってなかなかいない。さすが、Queen!ステージングが非常にうまかった。大物の余裕が感じられた。
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前列には、Missy ElliotとOliviaちゃんが見ていた。Missyは背の小ささ(知ってはいたものの)には、びっくり。

お次は、待ちに待ったJill嬢。
黒のT-SHIRTSにジーンズ。ナチュラル感がとっても気さくな近所のシスターって感じで、"I'm gonna sing for ya'll"的な態度。(分かりにくい?)それでいて、彼女のオーラはやっぱり強い。
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声は伸びがあって、声量もある。当然だけどやっぱり歌がうまい。ジルのお得意ポエトリー・リーディングも披露。事前に用意されたいたものだと思うけれど、フリースタイル感があるので、一語一語、会場が彼女の言葉に聞き入っていた。もっと聞きたい曲はあったけれど、持ち時間がどうやら1時間と割り振られていたようなので、最後はGoldenを歌い、オペラ風にアカペラで歌い上げて終了。

最後は、Erykah Badu。
このライブの数時間前に、お店で会ったきさくなErykahではなく、完璧主義なアーティストErykahで登場。
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一見、アドリブの動きに見えるようでも、1つ1つの仕草までもがきちんと計算されているように思える完璧さ。FAKEという意味では決してないけれど、Erykah Baduをきちんと演じている。
華奢な体からあふれ出すエネルギーは、バンドのメンバーだけでなく、ステージ全体が”Erykahのアート”の世界に包まれたかのように。曲と曲の間のMCはなく、Erykah自身がちょこっとDJをするつなぎもおもしろい。1st&2ndアルバムからの曲を中心に、観客が聞きたい曲を次々を披露してくれた。

三人で合計3時間のパフォーマンス。一人あたりもうちょっと長く見たかった気もするけれど、大満足のライブ。Jill ScottとErykah Baduが一晩で一緒に見れるなんて、贅沢。また戻ってくる!と言っていたので、来年も楽しみです。
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by majipenda | 2006-10-02 15:47 | Music

West Indian Day Parade 06

NYの短くて熱い夏を楽しまないと!と気合入れて、遊びほうけていたので、BLOGが気がついたら放置状態に。

もう1ヶ月前のことですが、ブルックリンで行われる一大イベント、West Indian Day Parade。今年は3回目なので、1回目と2回目に比べると最初のときのようなエキサイトさはないけれど、アイランド・ピープルの島を愛して思いっきりレプゼンする様子を見るのは楽しい。
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がんがんに音楽がかかったフロートと、よくここまで腰が動くもんだな~~~~、と感心しちゃうダンス、そして島の旗を振って、おおはしゃぎで、底抜けのパワーは、最高。(もちろん、ジャークチキンのおいしい匂いが漂う中)
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(↑ スパイスの島・グレナダのフロート。横に乗っかっているお兄さん。UTICA AVEからスタートして、終点近いのに、がんがん腰を振りまくっていた。)
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(↑ トリニのフロート)
フロートは、島ごとになっているので、自分の島がくるとみんな一斉に旗をあげて振りだす!やっぱり、ジャマイカンの数は圧倒的に多いのは、上がった旗の数からみても一目瞭然。

それにしても、レゲエ・ブームにのって、アフリカン・アメリカンがジャマイカの旗を持ったり、バンダナを付けている人も絶対にいるはず。。。とひそかに思う。
アメリカの旗をお尻にくくりつけている女の子を見かけた。きっとアフリカン・アメリカンだからアメリカの国旗を付けていると推測したが、この日はアメリカの国旗はちょっとださかった。

ボストンから、このカーニバルのためにNYに遊びに来ていたヘイシャン(ハイチ)男子二人、パナマ男子一人の友達の気合の入れよう、そして子供みたいにはしゃぎまくって走り回っていた様子を見て、びっくり!!!(20代前半という若さもあるけど)
さらに、国旗バンダナをカウボーイのように首に巻いてギャングスタ風に装っていたのには、びっくりした。

前日の夜は、めちゃめちゃおしゃれにクールに決めてレゲエパーティーに一緒に行ったっていうのに。。。。

彼ら以外にも、多くの若いカリビアン男子が、国旗バンダナを首もとにまくか、鼻の下から、口元を隠すように巻くギャングスタ巻きがよく見られましたが、なぜ!?。カーニバル当日しか見られないトレンド(!?)でしたが。
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DNAにカリビアン・アイランドの血が流れているアイランド・ピーポーと私では、(いくらトリニ・カラーのイアリングと旗で決めていても)やっぱり自分の国ではないので、他のカリビアンとは、カーニバルへの思い入れの温度差がある。当日の血の騒ぎ方が違うことをしっかり確認しました。
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by majipenda | 2006-10-02 14:23 | Brooklyn