Searching for my soul


by majipenda

<   2005年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧

約6年前に初めてNYに遊びに来たときには、携帯用ラジオで聞いたHot97WBSLに大変夢中でした。日本にはまだJ-Waveによるソウルトレインが聞ける前だったので、ラジオから流れる曲の豊富さ、リミックスバージョンなどを目からうろこの思いで聞いた記憶があります。ヒップホップとR&Bのみが24/7にかかるラジオ番組が聞けるNYへの思いは募るばかりでした。

しかし、実際にNYに住んでみると嫌というほど同じ曲ばかり流れていて、飽きてしまいました。さらに曲やアーティストの良しあしというよりもレコード会社の売り込み意図(=お金)や商業的なところが見えてきたのにも、がっかりしたのと少しうんざりして聴かなくなりました。さらに追いうちをかけてHot97のMiss Jonesのモーニング番組で”津波ソング”の件があってからは、すっかりアンチHot97になってしまいました。

さらに年も重ねてきたこともあり、6年前はHot97リスナーだった私でしたが、ついにKiss FMSmooth Jazzのリスナーに移行してしまった自分がいました。Kiss FMやSmooth Jazzで流れる曲は、落ち着いたR&B、ジャズやインストメンタルでとてもいいのですが、やっぱり同じ曲ばかりかかるのです(!)
e0048909_722633.jpg
そこで見つけたのがインターネットラジオ、LiquidSoulElement
私の大好きなネオソウル系、レアグルーブ、ジャズ、オーガニック系ヒップホップを中心としたラジオステーション。純粋によい音楽だけを流すラジオといった印象で、商業的な意図での選曲は感じられません。Jill Scott、India Arie., Leelah James, Eric Roberson, Amel Larreuix,Juguar Wright, Dwele, Musiq等が好きな人、ヒップホップだとCommon, Jay Dee, DJ Spina, Pete Rock,The Roots, SlamVillage等が好きな人向けです。

NYに住んでいても、なかなかアンダーグランドなアーティストの情報というのが手に入りませんが、このラジオは、よい音楽はメジャー、インディー関わらず流してくれるのでUpcomingアーティストを知るのには非常によいツールだと思います。ウェブサイトではUpcomingアーティストのインタビューや紹介等のプロモもおこなっています。普通のラジオのようにコマーシャルやトークなどがないので、音楽を聞き入るのをジャマされないのもインターネットラジオのよい点だと思います。

ネオソウル系が好きな人は一度試しに聞いてみてください。
[PR]
by majipenda | 2005-10-31 07:09 | Music

R.I.P. Rosa Parks

e0048909_4224969.jpg公民権運動活動家のローザパークスさんが、10月24日にデトロイトの自宅で亡くなりました。享年92歳。

1955年、アラバマ州、モンゴメリーでローザパークスさんが仕事を終えて帰宅する際にバスに乗り座席に座りましたが、のちに白人の乗客が増えてきたので、バスの運転手が座っている黒人乗客に、白人乗客のために席を立つように呼びかけました。しかし、ローザパークスさんは「疲れています」といって白人の乗客に席を開けることを拒否。それが理由でローザパークスさんは逮捕されました。その頃アメリカ南部では「ジム・クロウ法」と呼ばれる人種分離法が当然として執行され、バス・レストランなどの公共の場所では、白人用と黒人用に分かれた人種分離制度が実施されていたからです。

e0048909_4305692.jpgローザパークスさんの逮捕が伝わると、牧師のマーティン・ルーサーキングJRを筆頭に、バス・ボイコット運動を始めました。これがきっかけとなって、アフリカンアメリカンの公民権運動が燃え始めましたわけです。

今年の12月でバスボイコットから50周年記念の為、イベントが予定されていたのに、残念です。パークスさんは近年痴呆をわずらわっていた。
Rest in peace....
                             
                         (ローザパークスさんが乗車した復旧前のバス)

ジムクロウ法が執行されていた当時のアメリカ南部での写真
e0048909_4481390.jpg
(白人用と有色人種用に分かれた水のみ場)  
e0048909_4493480.gif
(COLORED ONLYと書かれたバスの待合場)
e0048909_4541442.jpg
(COCA COLAの販売機にはWHITE ONLYと書かれている)
e0048909_4512128.jpg
(COMMONのアルバムのジャケットはCOLORED ONLYとかかれた水飲み場の写真を使用)
[PR]
by majipenda | 2005-10-26 04:35 | Culture

Leela James Live @SOBS

e0048909_11415685.jpg先日Leela Jamesのライブに行ってきました。(@Sobs) 当日までにはチケットはすべて完売。

最近めっきり少なくなったネオソウル系のアーティストですが、久しぶりに渋い感じのネオソウル系のシンガーの登場!!と喜んでいました。Leela Jamesの音楽はソウル、ファンク、ブルースといった感じで、70年代のアレサ・フランクリン,チャカ・カーン,ティナ・ターナーの影響を受けている印象を受けます。ソウルフルに歌うものの、ノストラジックでブルージー感のライブ、もしくはルーファス&チャカ・カーンみたいな感じを想像していました。


e0048909_11423277.jpgしかし、ライブは私の想像とはうってかわって激しい(!)ライブでした。

実際のLeela Jamesは5フィートぐらいしかない(150cm)体にもかかわらず、ものすごい存在感と大声。そしてかなりの低音を魂のそこから出して叫んで歌う。それは”おたけび”そのもの。小さな巨人!!とは彼女の形容詞にぴったり。しかもバンド・楽曲が、かなりロックな感じでした。。。。。

しっとりな曲(CDでは)も、ロックのアレンジになって、Leelaは最後の最後までハイテンションかつ叫びっぱなし。メアリーJブライジが何かに取り付かれたように、半分叫びに近く心の底から歌うけれども、Leela Jamesの取り付かれた感の”おたけび”はメアリー以上のもの。現代版ティナ・ターナー、黒人ロックと呼んでもいいようなライブ。

e0048909_11432312.jpg(途中でアルバム参加したワイクリフ登場!レプゼン・ハイチなので国旗バンダナを巻いてる) 

私自身ロックがまったくだめなので、今回のライブは少し(?)だったのが残念です。ライブ終了後、ロックの音過ぎておなかに響いて腹痛になってしまいました。

しかし、ここまでもCDとは違った面を見せてくれるライブを行うアーティストもなかなかいないと思いますし、個人的にはCDのLeela Jamesの方がノストラジックで断然好きですが、彼女の底なしのソウルパワーに圧倒されただけでも価値のある一夜だったと思います。
[PR]
by majipenda | 2005-10-22 11:45 | Music
e0048909_13341125.jpgブルックリンDUMBOというアーティストが多く潜むエリアで、Art Festivalが行われています。(10月14日から16日)
ブルックリンに住んでいるものの一度も足を運んだことのなかったDUMBOエリア。こんな機会がないと行くこともないので、ようやく長々続いた雨の上がった15日土曜日に行ってきました。(←Manhattan Bridge)

e0048909_13343476.jpg
普段は一般公開などしていないアーティストのスタジオなどが公開して、見ることが出来ました。私は個人的に難しい現代アート(オブジェクト系)のメッセージを受け取ることが出来ないので、ふーんという感じて見て回りましたが。1つのビルにたくさんのスタジオがあり、アーティストが作品を作り出している。中にはマンハッタンブリッジやブルックリンブリッジを眺められるスタジオなどがあり、こんなところでバーベキューしてお酒を飲めたらいいね~と友達と話してました。アートというよりも、こんなところがあるんだ~!といった発見心でいっぱい。ブルックリンは奥が深いな~と思いました。

e0048909_1339470.jpg
このあたりの公園からの眺めはとてもよく、マンハッタンはもちろん、マンハッタンブリッジ、ブルックリンブリッジも下から眺められます。周りにはほんのわずかですがおしゃれなカフェやお店(洋服、家具、インテリア)などがあるので遊びに来るにもいいと思います。(←Brooklyn Bridge)
[PR]
by majipenda | 2005-10-16 13:46 | Brooklyn

GROOVE Night @The Cutting Room

Angela JohnsonとMarlon Saundersのライブの為、マンハッタン・チェルシー地区にあるthe Cutting Roomまで行って来ました。The Cutting Roomを入ると、白人のお客さんが多い普通のバーですが奥にライブステージがあります。テーブルといすがあり、座りながらおいしいお酒を飲み、いい音楽を聴ける場所です。客層は、30代から60代。20代ももう終わりに近い私でも、一番若いかもしれないと思わせるほどで、とても落ち着いた客層。

e0048909_12521074.jpgAngela Johnsonは結構いろいろ客演している印象ですが、2005年6月に2nd Album"Got to let it go"をリリースしています。

Anglela JohnsonはCDでは結構さわやかに歌っていますが、ライブだとパワフルに音楽を楽しみながら歌っている女性。ライブではキーボード、ベース、ギター、管楽器(フルート、トランペット、サックス)、ドラム、3人のバックアップ・シンガーズをバンドに入れ、本人はキーボード二つを弾きながら熱唱してくれました。

いいライブというのは、本人だけでなくいかにバンドと一体になって、どれだけ良いライブを作り出せるかということが大事なポイントの一つだと思います。

Angela Johsonはバンドのみんなへのリスペクトの姿勢、仲の良さがステージから伝わってきました。彼女自身キーボードを弾くせいもあると思いますが、とてもよいグルーブ感たっぷりでありながら、ソウルフルなAngela Johnsonのパフォーマンスでした。人柄のよさもとても伝わってきて、落ち着いた知的なスピリテュアル・シスタという感じでした。

e0048909_1252305.jpgAngela Johnsonでもたっぷり曲を披露してくれたので、おなかがいっぱいでしたが、次はMarlon Saundersのライブが待っていました。

彼のことは知らなかったのですが、Angela Johnsonと一緒にやるぐらいなのだからよい音楽に違いないと期待していました。

ドレッドヘアでなかなかのルックス。ポエトリー・リーディング風の歌い方から甘~いトロトロの歌声までいろいろ見せてくれました。ちょっとエリック・ベネイを彷彿させるようなところがありました。

彼の楽曲が好きなところは、フルート、ピアノ、パーカッションが非常にいい音を奏でていること。ジャジーでアーバンな雰囲気を持たせる時もあれば、熱いソウルフルなエネルギーで満ちている時、スイートなムードを出している時もあり。Angela Johnsonと同様に、バンドとの一体感を感じたからこそ、より一層Marlon Saundersのよさが出たと思います。

それぞれに前座(Jeremy James, April Hill)がついていましたが、ライブの時間は3時間半!グルーブ感100%のたっぷりのライブでした。まさにこれこそ大人のグルーブナイト!!久しぶりに大満足のライブにいきました。(10ドルのみ!)
[PR]
by majipenda | 2005-10-16 12:58 | Music

Yahzarahのライブ @SOB'S

e0048909_129147.jpg
雨が降りしきる10月13日(木曜日)にYahzarahのライブに行って来ました。

場所は、私の大好きなSob's。Sob'sは常に良い音楽を発しているアーティストたちのライブを行っています。ジャンルは、アーバン(R&B,ソウル),アフリカン,ブラジリアン,フレンチ カリビアン・ハイシャン,ラテン・オルタナティブ,レゲエ,サルサです。



Yahzarahは、5年間エリカ・バドゥのバックシンガーとして活躍し、エリカ・バドゥの"Mama's Gun" (2ndアルバム)にもバックシンガーとして参加してます。

エリカのバックシンガーということで、ちょっと渋い感じを想像していたのですが、意外にかわいい声でありながらパワフルな歌声を聞かせてくれました。ものすごい小柄の女性でしたが、体のすべてを使って歌って表現していました。

風邪を引いていたようだったので、曲数は少なく一時間足らずで終わってしまったのが不満でしたが、彼女の曲はラブソングからハリケーンの被害者に向けたポジティブなメッセージなど多様でした。彼女のパワフルな歌声とパーソナリティーがこれからどのように生かされて活動していくのか待つことにします。
e0048909_1294040.jpg

204 Varick Street at West Houston
Phone: 212.243.4940
Fax: 212.645.1703
www.sobs.com
Email: sobs@sobs.com
[PR]
by majipenda | 2005-10-16 12:14 | Music

Flatbush Aveで遊ぼう

e0048909_812296.gif私のネイバーフッドであるアトランティックアベニューからグランドアーミープラザまでのフラットブッシュアベニューのお店をご紹介します。地図の水色に塗られた通りで、北から南にの順に紹介します。この辺りはパークスロープ・プロスペクトハイツと呼ばれるエリア。フラットブッシュアベニュー沿いはとても庶民的な通りです。行ったことないレストランも多数あるので、行き次第のちにご報告します。ブルックリンに来る際にご参考にしていただけたら光栄です。
最寄り駅
Atlantic Avenue/Pacific street 2/3/4/5/B/D/Q/N/R/M
Bergen Street: 2/3
7th Avenue: Q/B
Grand Army Plaza: 2/3

1. JRG Fashion Cafe
e0048909_7364782.jpgおしゃれでエレガントな雰囲気のカリビアンレストラン、バー、ファッションラウンジ。1FLと2FLに少しながら洋服が展示されています。2FLにはデッキの屋根があり、夏には外で食べることもできます。1FLがバー・ラウンジで土曜日の夜は9時から3時までDJが音楽を提供。水、木、金曜日はランチバッフェ(12-3pm)があり、$6.99。日曜日はSTEEL PAN演奏のランチバッフェ(2-5pm)が$10.95。
(MAIN DISH目安$17-$25)
177 Flatbush Ave (Bet. Atlantic & 5th Ave), Brooklyn, NY 11217 (718) 399-7079

2. Harriet's Alter Ego
e0048909_7371297.jpg黒人女性デザイナーとオーナー二人によるお店。(男性・女性)Harriet'sの洋服はビンテージ・エスニック(アフリカ)からのインスパイアーがありつつも、アーバンかつ斬新でカラフル、さらに着心地がよく個性的。店員のお姉さんたちは、フレンドリーかつものすごくおしゃれ。ここの洋服を着ているといつもどこで買ったの?と聞かれるほど。T-SRHITSやアクセサリーなどはHarriet's以外のラインが置いてあります。、顧客には、India. Arie, Erykah Badu, M.I.A., Talib Kweli, Mos Def, Common等。
91 Flatbush Avenue (bet. Dean & 5th Ave), Brooklyn, NY 11217 (718) 783-2074

3. Sugar Cane
e0048909_7374247.jpgトリニダッドトバゴのレストラン・バー。入って入り口はバーカウンターになっていて、奥に席があるが狭いので、数に限りがあります。週末はいつも混んでいるので、待つのを覚悟の上で。料理はどれもおいしいですが、私はシュリンプ・パスタ・ラスタとジャークチキンが好きです。店内にはお花や白黒の多分トリニダッドを思われる写真が飾ってあり、とてもアーバンな雰囲気。DJがいつもヒップホップ~カプリソの音楽をかけていますが、日曜日の夜にはスティールドラム・パンを使ったカリビアン パンドラム ジャズの生ライブがあります。スティールパンの美しい音色に魅了されること間違えなしです。デートに最適なレストランです。
238 Flatbush Ave (bet Bergen St and 6th Ave), Brooklyn, NY 11217 (718) 230-3954

4. Juices on the Slope

e0048909_7381436.jpgフルーツジュース、野菜ジュース、スムージー、プロテインシェイクなどの健康シェイクやパティーが食べられるお店。フレッシュな素材を使ったジュースが飲めます。ファンシーな店構えではなく、庶民と言った雰囲気で何かといつも人が出入りしています。
274 Flatbush Ave, Brooklyn, NY 11217 (718) 857-5493

5. Music Emporium

e0048909_7385668.jpgブラックミュージック専門のCD屋さん。今の時代なかなかCDを売るには厳しくなったと思うけど、頑張って続けている。ものによっては10ドル(新品)で売っています。
286 Flatbush Ave, Brooklyn, NY 11217
(718)-638-0550

6. Healthy Nibbles Organic Snacks & Juice Bar Lounge
e0048909_7393486.jpgオーガニック好きにはぜひお勧めのお店。オーガニックのフルーツ・野菜・ウィートグラスジュース、オーガニックコーヒー、オーガニックティーがあります。その他アイスクリーム、スムージー、マフィン、クッキーやケーキもあります。店内はブリックの壁にブラックアートが飾られ、良質ソウルミュージックがかかっています。インターネットアクセスあり。
305 Flatbush Avenue (Corner Prospect Place), Brooklyn, NY 11217 (718) 638-5835

7. Hootie Couture
e0048909_740925.jpgとてもおしゃれで活気のあるオーナーが経営するビンテージのお店。いつも上質ソウルミュージックが流れています。お手ごろ価格のビンテージの洋服、バッグ、ベルト、ジュエリー、靴、帽子などが見つかります。男性ものは15%ぐらいあります。
321 Flatbush Ave (near Park Place), Brooklyn, NY 11217

8. Chocolate Monkey

e0048909_7405567.jpg夜になると仕事から帰ってきたおしゃれな黒人のお兄さん、お姉さんが集まるBAR兼ラウンジ。DJがよいブラックミュージックをかけてくれる。カジュアルな格好でいけるけれど、とても雰囲気のよいバーです。Happy Hour: FRIDAY5:30~ 329 Flatbush Ave (Near 7th Avenue), Brooklyn, NY 11217 (718) 789-7896




9. Heights Coffee

e0048909_7412236.jpg今年の夏にOPENしたばかりのお店。おいしいコーヒーを飲みながら、ゆったりと黒い革張りのいすに座りながら、お友達をお話したり、一人で本を読んだりするのに適しているお店。程よい間接照明、ダークトーンの木目の家具、ブリックの壁に飾られたアートが、店内をセンス良くゆったりとここちよい雰囲気にさせてくれます。インターネットアクセスあり。
335 Flatbush Avenue (Bet. Park Pl.&7th Ave), Brooklyn, NY 11217 (718) 638-1936

10.Redberi
e0048909_7415372.jpgコンテンポラリーデザイナーのラインを集めたこじんまりしたセレクトショップ。とてもセンスの良いカジュアル・フェミニンなセレクションで、学校や仕事時はもちろんその後に遊びに行く時用にも着れる洋服が手に入ります。洋服のほかにも、下着、ジュエリー、バッグ、ベルト、キャンドルなどのアロマ商品もある。洋服のセレクトセンスはもちろん、バッグとベルトセレクトが私は特に気に入っています。
339 Flatbush Ave, Brooklyn, NY 11217
(718) 622-0746 

11. Wing Wagon

e0048909_7422015.jpgバッファローチキンウイングを売りにしているお店。その他チキンフィンガー、ハンバーガー、サンドイッチ、サラダなどもあるけれど、やっぱりバッファローウイング。(10pcs $5.75)お持ち帰り用のお客さんの数も多く、いつも黒人のお客さん(やっぱり)で混んでいるお店。
351 Flatbush Avenue, Brooklyn, NY 11238 (718)-398-0501

12. Christie's

e0048909_7424767.jpgジャマイカンベーカーリー・テイクアウト用のジャマイカ料理やさん。ここで食べるなら、やっぱりビーフパティ。看板にも書いてあるように、ここの自慢の一品なのです。(ベジタブルパティとチキンパティもあります)さくさくしたパイに、少しスパイシーなビーフソースが中に入っていて、とてもおいしい。しかも1つ$1.25ドルで十分ランチになります。ココブレッドにはさんだパティだと$1.75ですが、個人的にはココブレッドなしの方が好きです。334 Flatbush Ave, Brooklyn, NY 11238 (718) 636-9746

13. Pieces

e0048909_7432935.jpgおしゃれな黒人夫婦が経営しているセレクトショップ。(メンズとレディース)Eve, Foxy Brown, Mya等のスタイリストを経へて、セレクトショップをブルックリンとハーレムに構えることに。彼らのお客さんは、TV、雑誌、映画、MTVに出るセレブたち。セレブのスタイリストを始め、業界関係者がよく来るらしいです。とにかくセンスの良さに感激するほど。マンハッタンでは見かけないアイテムばかりそろっています。(少しお値段高め)**Flatbush Aveから1ブロック東側に入ったところです**
671 Vanderbilt Ave (Near intersection of Park Pl), Brooklyn, NY 11238 (718) 857-7211
[PR]
by majipenda | 2005-10-08 07:46 | Brooklyn
フラットブッシュ アベニューで見つけたグラフィティーです。
シンプルながら込められたメッセージに共感しました。
e0048909_4135999.jpg

       "IF COLORS CAN LIVE TOGETHER, SO WE CAN"
                  By Andre Tanner


[PR]
by majipenda | 2005-10-08 04:08 | Brooklyn
e0048909_95345.gif今回はFort GreeneのFulton Street沿いのお店を紹介。(青く塗った部分、左から)前回のDekalb Aveに比べて、だいぶ庶民的。若い高校生ぐらいのはしゃいだ黒人の子たちも見かけます。最寄の地下鉄は、Dekalb Ave (Q,B,R,M), Nevins Street (2,3,4,5), Lafayette Street(C)です。

1.Nubian Heritage

e0048909_975790.jpg100%黒人経営によるお店。入り口には、"Buy Black"というサインが。(黒人は黒人の商店から買え!=同胞を助けようと言う意味。ですが、アジア人がお店に入って買っても大丈夫です)オリジナルブランドの天然スキンケア商品やキャンドル、お香、アロマオイル、インテリアの商品、雑貨、書籍、CD、Tシャツ等がある。アフリカの伝統的なものを現代版におしゃれにしたようなお店。560 Fulton Street (near Flatbush), Brooklyn, NY 11217 (718)797-4400


2. My Little India

e0048909_981991.jpgオーナー夫妻が2000年にインドに始めて旅行したのがこのお店の始まり。しかし、”インドインド”しすぎているわけではないです。木のダイニングテーブルやいす等の家具、インテリア関係、キャンドル、ベッドのシーツセット、石鹸などの雑貨があります。やランチョンマット、花瓶などのホームデコレート商品もあります。他ではあまり見かけない商品の品揃えです。
96 South Elliot Place, Brooklyn, New York (on the corner of Fulton Street) (718) 855-5220


3. Cafe Lafayette

e0048909_984154.jpgフランス系のオーナーのカフェ兼軽食屋。ブランチやランチにもってこいのカフェ。小さいキッチンながら、メニューはフィッシュ&チップス, タイチキン, オムレツ,サンドイッチ,ハンバーバー等がそろっています。盛り付けかたもとてもきれいで、見た目も味もおいしそう。天気の良い日は外のテラス席がお勧め。車も人もそこの通りは通らないので、ジャマになりません。店内はアートが飾ってあり、くつろげる雰囲気です。99 S Portland Ave (Between Lafayette Avenue and Fulton Street), Brooklyn, NY 11217 (718) 624-1605


4. Addy & Ferro

e0048909_9205486.jpg私の学校FIT(Fashion Institute of Technology)出身の黒人女性が作ったセレクトショップ。FIT卒業生ということ、私の好きなCatch A Fire Clothingの洋服が売っているのでよく行きます。レディースが60%、メンズが40%のお店。若手デザイナー(地元黒人デザイナーなど)、コンテンポラリーライン(Catch a Fire, Antik Denim, Joes's Jeans, Ella Moss, Rebecca Beeeson等MORE)、ビンテージの商品を取り扱っています。お店の入り口は60’・70年代のソウルミュージックレコードをつなげて”のれん”みたいに飾ってあるデコレーションが素敵。店内にはアートワークも置いていて、買うことも可能。672 Fulton Street (Between So. Portland and So. Elliot), Brooklyn, NY 11217 (718)-246-2900

5.Moshood
e0048909_910517.jpgナイジェリアのデザイナーブランドのお店。(男性、女性)アフリカの民族衣装(ダシキ)に似たシルエットや伝統民族衣装と現代をミックスしたようなシルエットにMoshoodオリジナルロゴを入れた洋服や、Tシャツ、帽子、時計などの小物も売っている。98年ごろ、エリカバドゥがしばしばMoshoodのLogo Tシャツを着ていました。698 Fulton St、Brooklyn, NY 11217 (718) 243-9433

6. Cake Man Raven

e0048909_9112219.jpg黒人男性オーナーのベーカーリー・ケーキ屋さん。普通のベーカリーと違うのはイベント用にケータリングを専門にしているところ。(お祝い事のケーキやウェディングケーキなど。カスタマライズのウェディングケーキはオーナーと3~6ヶ月前に話し合って決めるそう)朝食にはクロワッサンなどのパン、ケーキ、クッキー、パイ、ブラウニー/バー等があります。アメリカのケーキは甘すぎて食べれないことが多くありますが、ここのはものによりますがそこまで甘くないです。個人的にはココナッツとココナッツパイナップルケーキ(パウンドケーキみたいなもの)が甘さ控えめで軽いので好きです。いつも多くの黒人のお客さんで賑わっているお店です。 708 Fulton St. Brooklyn New York 11217 (718)-694-CAKE(2253)

7. YU
e0048909_913483.jpgインテリアの商品のお店。アジアンアンティーク商品、ビンテージの家具を始め、テーブルウェア(食器)、陶芸からラグ、アート作品、バッグ、バスケア関係、キャンドルまでもが揃う。15 Greene Avenue, Brooklyn NY11238 (718)-237-5878
[PR]
by majipenda | 2005-10-05 09:25 | Brooklyn

Brooklyn Museum

e0048909_17203653.jpgブルックリン美術館では、TARGET(大型チェーンスーパー)がスポンサーになっていて毎月第一土曜日は無料で入れます。

無料だけではなく、月ごとに違うテーマでワールドミュージックのライブ、ダンス、映画、ブルックリン美術館に展示してある作品を作ったアーティストなどの講演会・説明会、子供用の本を読む会・お絵かきの会などのイベントが用意されています。

この日だけは、夜の11時までオープンしていて、音楽を公演しているホールではビール・ワインなどのお酒も売っています。子供からお年寄りまで、BROOKLYNITE(ブルックリンに住んでいる人)で賑わうとてもローカルで楽しいイベント。

今回の私が目につけていたのは、サンダンス映画で受賞した映画、"Bullets in the Hood; A Bed-Stuy Story" (Directed by Terrence Fisher and Daniel Howard, 2004)を見に行くこと。

ブルックリンで最も治安の悪い地域の1つBed-Stuy出身のわずか19歳の黒人男性が作った映画。

e0048909_17222683.jpg

映画の内容は、彼らのコミュニティーで何が起こっているかを伝えるのがテーマ。あまりにも多くの若者が明確な目的なしに銃を持っているのが多いこと。彼の友人7人が銃で殺害されていることで、銃反対のメッセージを作り、そんな事態を変える映画を作っていた。顔は映し出されないけれど、銃を持っているプロジェクトの住民とのインタビューがある。ベッドの下に驚くほど長い銃を持った住人もいた。銃を持っている彼らはここで生き残るために銃をもっていると言っている。若者の中には、銃を持っていると大きくなった気がするとも言っていた。

映画を作っている矢先に、Terrenceの友人、Timothy Stansbury(当時19歳)が白人の警官によって彼の目の前で射殺され、Terrenceにとっては8人目になってしまった。

Timothy、Terrence(監督)と友人は自分の住んでいるプロジェクト(公共住宅)で行われているパーティーに行く途中だった。同じ建物内だけれど、中が二つに分かれているのでいったん1階に下がって外に出てから行くしかないが、近道の屋上から行くことにした。そのドアを開けた瞬間に、出会い頭の警察に射殺。警察は、”FREEZE(止まれ)”とさえ言わずに銃の引き金を引いた。(その警官は有罪にもならず免職にもならず、最近昇格さえした)

プロジェクトの屋上は、ドラッグディーラー達が取引していることが多いので、警官がパトロールしていることがしばしばあるらしい。しかし、彼は、ドラックディーラーでもレイピストでも何の犯罪者でもなく、そのときに武器をもっていたわけでもない。彼らはCDを抱えて、パーティーに行くところ途中だっただけなのに。

e0048909_17225175.jpg その後Terrenceは、次は自分かもしれないと思うようになった。彼は、その後、彼のドキュメンタリーで深い悲しみにくれる家族、追悼する住民、警察へのデモ抗議の様子が描かれている。特に、生前のティモシーがラップして笑って遊んでいる様子、Timothyの母親は、無実の息子が警官によって殺され、しかもこの警官が無罪になったことに憤慨していた様子のシーンは、ぐっと胸に刺ささりました。

e0048909_1730910.jpg (左がTerrence,その隣の女性は映画の編集者)

映画上映のあとに、Terreceと観客との質疑応答が30分以上行われた。彼はだぼだぼのヒップホップスタイルで装う普通の黒人の若者って感じで、少しおとなしめな感じでどんな質問にでも決して反論したりすることなく、相手のいうことをじっくり聞き、常にリスペクトの姿勢を通していました。

観客は黒人と白人の半分半分だが、ほとんどの質問者は黒人でした。Terrenceと同じく、Bed-Stuy出身、プロジェクト出身と言う人、中には同じプロジェクトに住んでいて被害者のTimothyを知っていると言う人もいて、彼ら自身も似たような経験があることを言明した上でこの映画に深く共鳴していました。ぜひコミュニティーでこの映画を上映して、若者たちに教育をして欲しいという声も多かったです。将来の為にも。そして、黒人が黒人同士で助け合う為にも。

私は銃社会とはまったくかけ離れた日本から来たので、彼らのように日常生活で銃と共に生きているわけではない。でも、アメリカに来て銃声を聞いたことも、銃を見たこともあるし、銃で撃たれたと言う経験を持つ人も知っています。銃を身近に感じるし、恐怖を感じたことだってある。この映画に込められた思いは、私の心にも強く響きました。個人的に銃を持つのは、強い恐怖心があるからで、その恐怖心を見えなくする為だと思います。

実は私の斜め前にTerreceが座っていました。質疑応答の場で自分の意見などいけるわけないけど、一言彼に伝えたくて、ステージから戻ってきた彼にどれだけ彼の映画が胸に響いたのかを伝えました。私の日本語英語を聞き返すことなく、真剣に聞いてくれて、最後にはブリンの歯を見せてかすかな笑顔を見せてくれました。

そんな彼に私は希望を感じました。彼の映画が人々の意識を変えられること、ゲットーの現状、そしてNYPDの再教育の手段になることを願います。現在、彼のドキュメンタリー映画は、ゲットーに住む若者たちに教育する為に、ブルックリンの学校やコミュニティーで上映しているそうです。彼はこれからも映画を作っていく予定です。

DCTV (この映画のプロダクション:メディア制作を通して若者の成功をサポートをしている)http://www.dctvny.org/bullets/
[PR]
by majipenda | 2005-10-02 17:35 | Brooklyn