Trinidad&Tobago 旅行 1日目
2006年 06月 22日
念願のトリニダッド&トバゴに20代最後の誕生日として旅行に行ってきました。帰ってきてからちょっと時間がたってしまっているのですが、思い出せる限りの記憶力で書くことにします。
トリニダッド&トバゴは、2006年ワールドカップに初出場した国なので、日本でも少し知名度が上がってきたようですが、まだまだ知らない人もいると思うので、旅行記の前に少しだけ基本情報を書いておきます。
トリニダッド&トバゴは、カリブ海の最南端に浮かぶ島で、南米のベネズエラに近いです。主にトリニダッド島とトバゴ島の二つからなっています。大きさは、日本の千葉県よりも少し大きいぐらい。カリブ海ではジャマイカに次いで大きい国です。
イギリス領だったため、公用語は英語ですが、訛りが強いです。東北弁のイントネーションに似ている英語だと勝手に思ってしまっています。慣れないとかなり聞きづらい。
一年中常夏ですが、1~5月の乾季と6~12月の雨季に分かれています。今回は雨季直前の5月末から旅行したので、まだ雨は降りませんでした。
トリニダッド&トバゴの人種構成は、アフリカ系(39.5%)、インド系(40.3%)、混血(18.4%)、その他中国系や白人等(1.8%)で占めています。
多人種、多文化でとみんな仲良くやっているように見受けられました。だからこそ、ミックスの人がたくさんいて、美女の宝庫と言われるのも納得。(ミス・ユニバースが二度も選ばれている)
NYから直行便で約5時間で首都ポートオブスペインへ。直行便が楽だと思いトリニダッド&トバゴ系列のBWIAというエアラインで行きましたが、今まで出一番ぼろい飛行機。
スティールパンの絵が機体に描かれていて、色使いも南国でかわいいのに。。。トイレが公衆トイレの匂いがして最悪。さらに、私が座った席の後ろが緊急時の出口だったので、座席が後ろの倒れないことが判明!朝のフライトだったので、寝不足を飛行機で解消しようと思っていたのに、まっすぐ座ったまま5時間も。辛すぎる。
ネットで調べた情報によると厳しいと言われていた税関も問題なくクリア。
トリニダッド&トバゴは、短期でも観光ビザが必要です。NYのトリニダッド領事館で申請すると3日以内、8ドルでビザがおります。日本からの申請はイギリス大使館がやっていて、金額も5000円ぐらいはするようです。
トリニダッド&トバゴで知り合いがいるわけでもないのに、旅行を決めましたが、フランス人の友達のDちゃんの彼氏がトリニダッド&トバゴ出身ということで、彼氏の現地でのお友達B君が私達のお世話係りを引き受けてくれました。
一度も会ったことも話したこともないのに、B君とお友達Sちゃんが、お昼休みを使って、空港~ホテルまで暖かい送迎をしてくれました。
その途中、私のわがままでトリニダッド料理の一つであるダブルスがおいしいお店に立ち寄ってもらいました。ちょっとしたスナックや昼食にもなるダブルス。インド料理のナンよりももうすこし厚みがあるパンのようなものに、スパイシーな味付けがしてあるお豆が包み込まれている。トリニダッドにはインド系が多いので、インドっぽい料理が存在します。これがけっこう後を引く味で、すぐに1こは平らげてしう。本場の味はやっぱりおいしい!
空港から約30分で、ポート・オブ・スペインの中心地へ。私たちが泊まったホテルは、Hotel Normandieというところ。1泊120ドル~130ドル(一部屋)。こじんまりしたホテルで、とびきりいいホテルではないけれど、従業員の人みんな感じがよく、ニコニコしていたし、アットホームなサービス。
トリニダッドはカリブ海の他の国とは違い、天然資源が出るので比較的豊かな国。なので、観光よりもビジネスといった感じ。ホテル客もビジネス客が多かった。
荷解きが終わったのは、遅い午後。なのでこの日は、ホテルのプールでゆっくりすることに。だれもいないプールは最高!
夜ご飯はどうしようか?となったときに、トリニダッドがまだあまり観光地化されていないことに気がつく。ガイドブックも何もなしで、どうにかなるや!と思っていたけれど、徒歩圏内にレストランやらバーがないことに気がつく。(ジャマイカに行ったときは便利だったから、そのノリを想像していたのに)車がないとどこにもいけない。ホテルからのタクシーがあるけれど、値段はそんなに安くない。(トリニダッドの物価はぜんぜん安くない。アメリカの洋服はNY以上に高い)
現地友達B君とSちゃんは、私たちのPICK-UPをしたため、残業なのでご飯を一緒に食べられるめどがつかず。。。。仕方がないので、ホテルのレストラン(いまいち)で、トリニダッドにいるのにも関わらず泣き泣きイタリアンを食べる。(イタリアンしかなかった)
残業の終わった二人がホテルのレストランに来てくれて合流。そのあと、ホテル近くのサバンナ(大きい広場みたいな公園)に行き、ココナッツを買う。トラックにたくさん詰まれたココナッツをおじさんがとりだして、ナタでカットしてくれる。ずっしりとしたココナッツは甘すぎず、飲みやすい。
(籐の家具でそろえられたお部屋 ↑)
その後、レゲエとソカのビデオクリップがかかっているチャンネルを発見。なかなか普段見れない昔のダンスホールのビデオに興奮しながら就寝。
Hotel Normandie
10 Nook Avenue, Port of Spain
Trinidad & Tobago
(868)624-1181-4
info@normandiett.com
http://www.normandiett.com/
トリニダッド&トバゴは、2006年ワールドカップに初出場した国なので、日本でも少し知名度が上がってきたようですが、まだまだ知らない人もいると思うので、旅行記の前に少しだけ基本情報を書いておきます。
イギリス領だったため、公用語は英語ですが、訛りが強いです。東北弁のイントネーションに似ている英語だと勝手に思ってしまっています。慣れないとかなり聞きづらい。
一年中常夏ですが、1~5月の乾季と6~12月の雨季に分かれています。今回は雨季直前の5月末から旅行したので、まだ雨は降りませんでした。
トリニダッド&トバゴの人種構成は、アフリカ系(39.5%)、インド系(40.3%)、混血(18.4%)、その他中国系や白人等(1.8%)で占めています。
多人種、多文化でとみんな仲良くやっているように見受けられました。だからこそ、ミックスの人がたくさんいて、美女の宝庫と言われるのも納得。(ミス・ユニバースが二度も選ばれている)
NYから直行便で約5時間で首都ポートオブスペインへ。直行便が楽だと思いトリニダッド&トバゴ系列のBWIAというエアラインで行きましたが、今まで出一番ぼろい飛行機。
スティールパンの絵が機体に描かれていて、色使いも南国でかわいいのに。。。トイレが公衆トイレの匂いがして最悪。さらに、私が座った席の後ろが緊急時の出口だったので、座席が後ろの倒れないことが判明!朝のフライトだったので、寝不足を飛行機で解消しようと思っていたのに、まっすぐ座ったまま5時間も。辛すぎる。
ネットで調べた情報によると厳しいと言われていた税関も問題なくクリア。
トリニダッド&トバゴは、短期でも観光ビザが必要です。NYのトリニダッド領事館で申請すると3日以内、8ドルでビザがおります。日本からの申請はイギリス大使館がやっていて、金額も5000円ぐらいはするようです。
トリニダッド&トバゴで知り合いがいるわけでもないのに、旅行を決めましたが、フランス人の友達のDちゃんの彼氏がトリニダッド&トバゴ出身ということで、彼氏の現地でのお友達B君が私達のお世話係りを引き受けてくれました。
一度も会ったことも話したこともないのに、B君とお友達Sちゃんが、お昼休みを使って、空港~ホテルまで暖かい送迎をしてくれました。
その途中、私のわがままでトリニダッド料理の一つであるダブルスがおいしいお店に立ち寄ってもらいました。ちょっとしたスナックや昼食にもなるダブルス。インド料理のナンよりももうすこし厚みがあるパンのようなものに、スパイシーな味付けがしてあるお豆が包み込まれている。トリニダッドにはインド系が多いので、インドっぽい料理が存在します。これがけっこう後を引く味で、すぐに1こは平らげてしう。本場の味はやっぱりおいしい!
トリニダッドはカリブ海の他の国とは違い、天然資源が出るので比較的豊かな国。なので、観光よりもビジネスといった感じ。ホテル客もビジネス客が多かった。
夜ご飯はどうしようか?となったときに、トリニダッドがまだあまり観光地化されていないことに気がつく。ガイドブックも何もなしで、どうにかなるや!と思っていたけれど、徒歩圏内にレストランやらバーがないことに気がつく。(ジャマイカに行ったときは便利だったから、そのノリを想像していたのに)車がないとどこにもいけない。ホテルからのタクシーがあるけれど、値段はそんなに安くない。(トリニダッドの物価はぜんぜん安くない。アメリカの洋服はNY以上に高い)
現地友達B君とSちゃんは、私たちのPICK-UPをしたため、残業なのでご飯を一緒に食べられるめどがつかず。。。。仕方がないので、ホテルのレストラン(いまいち)で、トリニダッドにいるのにも関わらず泣き泣きイタリアンを食べる。(イタリアンしかなかった)
その後、レゲエとソカのビデオクリップがかかっているチャンネルを発見。なかなか普段見れない昔のダンスホールのビデオに興奮しながら就寝。
Hotel Normandie
10 Nook Avenue, Port of Spain
Trinidad & Tobago
(868)624-1181-4
info@normandiett.com
http://www.normandiett.com/
by majipenda
| 2006-06-22 13:47
| Travel